梅雨におすすめ!縮毛矯正・ストレートパーマ・トリートメントの違いと徹底比較
2024/07/03
梅雨時期には、髪が広がったりうねったりすることで、思わぬトラブルが起こる可能性があります。そんなときに活用したいのが、縮毛矯正、ストレートパーマ、そしてトリートメントです。しかし、それぞれの効果や仕上がり方、メリットなど、それぞれに違いがあるため、どれを選べばよいのか悩ましいものがあります。そこで今回は、梅雨時期におすすめのヘアスタイルを作るために、縮毛矯正、ストレートパーマ、トリートメントの違いを徹底比較していきます。
目次
梅雨におすすめ!縮毛矯正・ストレートパーマ・トリートメントの違いと徹底比較
梅雨の季節は、くせ毛やパサつきが気になる季節ですよね。そんな悩みを解決するには、縮毛矯正、ストレートパーマ、トリートメントのいずれかを選ぶことができます。しかし、それぞれの違いが分からないと、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。ここでは、それぞれの特徴を徹底比較してみましょう。
縮毛矯正
縮毛矯正は、その名の通り、クセを取り除いてまっすぐな髪の毛にする方法です。髪内部にある「シスチン結合」を一度切断し、ストレートにした後に再結合する施術です。髪の長さや施術者によって前後しますが、施術時間は2~3時間。美容室に長時間いる必要があります。持ちは4か月~半年程度が目安です。また、自然な仕上がりを求める場合には、失敗しない美容室を選ぶことが大切です。
ストレートパーマ
ストレートパーマは、地毛の風合いを残しつつ、くせを伸ばしたり、以前かけたパーマを落としたりする技術。縮毛矯正に比べて、ダメージは少なくすみます。縮毛矯正と同様に、クセを取り除いてまっすぐな髪の毛にすることができますが、強い癖は伸ばしきれません。施術時間は2時間程度。持ちは3~4か月程度が目安です。
酸熱トリートメント
癖を伸ばしたい。でも髪が傷むのは避けたい。そういった人が選ぶのが酸熱トリートメント。しかし、酸熱トリートメントは劇的な効果は期待できない人も居るのです。酸熱トリートメントは髪の毛のダメージを補修し、サラサラな髪の毛にする方法です。そのため、生まれつきのくせ毛を取ることはできないのです。ダメージのない癖毛に酸熱トリートメントをすると、逆に髪が硬くなる事もあるため美容師にしっかり相談しましょう。施術時間は1時間半〜2時間程度。持ちは1~2か月程度が目安です。